仕事休みすぎて行きたくない、体調不良で仕事を休みがち、そんな状態がしばらく続いて悩んでいませんか?
風邪やインフルエンザ等の一時的な病気なら、時間をかければ回復しますが、自分でも原因が分からない体調不良では出社の目処が立たず不安になってしまいますよね。
最初のうちは心配してくれていた上司や同僚も、だんだん渋い表情をされるようになると、さらに肩身が狭い…。
申し訳ないのと気まずいので、会社に行きたくない…もう辞めるべきなんだろうか、とつい考えてしまうのも無理はありません。
今回は、 体調不良で仕事を休みがち、気まずいし会社に行きたくないなら辞めるべきか悩んだ時の対処法を一緒に見ていきましょう。
目次
仕事休みすぎて行きたくない原因はうつ病かも
体調不良で仕事を休みすぎて行きたくない!気まずい!という状態が長く続いていませんか?
病院に行っても身体には異常がないのに体調不良が続くようなら、うつ病の可能性があります。
うつ病の症状として、気分の落ち込みだけでなく、次のような状態になることがあります。
- 朝なかなか起きられない
- 電車に乗ると具合が悪くなる
- 会社に向かっているとめまいが起こる
- 仕事のことを考えると涙が出る
最近、仕事で強くストレスがかかる出来事がありませんでしたか?または会社の人間関係で悩みがありませんか?
心当たりがあるなら、そのことが原因でうつ病になっている恐れがあります。
自力で解決するのが難しそうなら、一度病院に行ってみるのがおすすめ。
「 心療内科に行くのは抵抗がある…」と深刻に考えず、まずはお医者さんに話を聞いてもらおう、くらいの気持ちで受診しましょう。
先生と話をするだけでも、自分の気持ちが整理出来てスッキリし、症状が軽くなることもありますよ。
また、会社での悩みがなくても、残業が続いて毎日終電で帰るような状態なら要注意。
ストレスに加えて生活リズムが乱れることで、自分では気付かないうちに心身のバランスが崩れている可能性があります。
その場合には、早めの休養が必要です。また、規則正しい生活リズムと食事、睡眠が一番の薬になりますから、意識的に生活を整えてみましょう。
体調不良で休むのは休養が必要なサイン
体調不良で仕事を休みすぎて行きたくない!気まずい!そんな状態が続いたら、とても辛いですよね。
しかし、体調不良で休むのは、身体が休養を求めているサインです。無理をせず休みを取るのがおすすめ。
今日は朝から何だか体調が良くない気がする。でも休むほどではないし、仕事もあるからとりあえず出社するか…。
そんな状態で出社したら、結局途中で体調が更に悪くなり早退した。こんなことなら最初から休めば良かった。そんな経験はありませんか?
体調に違和感を感じる時は、大抵身体が弱っています。身体があなたに休養のサインを出しているのです。そんな時には、思い切って休みましょう。
突発的に休めば、上司や同僚にも迷惑で気まずい気持ちになりますよね。しかし、無理矢理会社に行っても集中出来ず、いつも通りには仕事をこなせないでしょう。
勇気を出して休みを取りましょう。無理を続けて体調を崩すと、なかなか回復出来ないこともあります。
早めの休養が、回復までの時間を早めてくれますよ。
会社を休みがちなら辞めるのもアリ
体調不良で仕事を休みすぎて行きたくない!気まずい!とあまりにも辛いなら、今の仕事や職場に合っていない可能性が高いです。
少し休養を取って元気になれば問題ありませんが、もしなかなか回復せず、うつ症状が出てきてしまうなら、会社を辞めることを考える必要があります。
休みがちなことで会社に行きたくない、周りにも気まずい…そんな気持ちを抱えていたら、更にストレスが溜まってしまい、悪循環を繰り返してしまうもの。
退職して一度ゆっくり身体を休めて、また元気になったら仕事を探せば良いのです。
あなたやあなたの家族にとって一番大切なのは、心身共に健康で生きていること。
病院になっても無理をして働きお金を稼ぐことではありません。
一生懸命働いてきたけど、今は少し休みが必要な時期なんだな。また元気になったら働こう!と前向きに考えましょう。
退職はマイナスではなく、現状のリフレッシュや健康への第一歩ですよ。
まとめ
体調不良で仕事を休みすぎて行きたくない時、気まずいし辞めた方がいいのか悩んだ時の対処について、次の三つの方法をご紹介しました。
- うつ病の可能性を考えてみる
- 体調不良で休むならしっかり休養を取る
- どうしても休みがちなら辞めることも検討する
あまりに長引く体調不良は、身体からのサインです。
そのサインを無視して働き続けていると、小さな不調が取り返しの付かない大きなものになることがありますから、早めの対処が大切。
体調を壊して初めて、健康であること、仕事に行けることのありがたさが分かるはずです。
その為にも、日頃から自分の体調を敏感に観察し、もし違和感を感じたら早めに休養したり、病院に行ってみることを習慣づけましょう。
あなたの身体と心を守るのはあなた自身です。
健康で働き続けられるように、無理をせず自分の心身と向き合っていきましょう!
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