仕事が嫌すぎて眠れない、もうストレスの限界、と感じることはありませんか?
ちゃんと寝れないのに仕事をすれば、さらに疲れてストレスが増してしまいますよね。
その無限ループから抜け出すためにも、ちゃんと寝ることは大切です。
仕事のストレスが限界な時は、しっかり休養し、やりたいことに目を向けるのがおすすめ。
今回は、仕事が嫌すぎて眠れないとき、どう対処していけばいいのかまとめていきます。
目次
ストレスが限界で寝れないならとりあえず休もう
ストレスが限界なのに寝れないことはまさに悪循環で、その状態で仕事をしても、いいパフォーマンスはできません。
それどころかさらに疲れを溜めてしまい、ストレスは一向になくなる気配を見せません。
このような状況を脱するためには、とりあえず休みを取るしかありません。
仕事をしながら疲れやストレスを抜いていくことは不可能です。
仕事は定年までは続けるものですから、休み休みやっていかないと付き合いきれませんよね。
とりあえず休みを取り、気が済むまで寝ることが何よりのストレス解消法になります。
満足に寝れない状態だったものがぐっすり寝れるようになるだけで、自己肯定感も回復していくでしょう。
そうなれば、自分と向き合うことも可能な状態を確保できます。
ストレスは、本来我慢するべきものではなく、自己肯定感を失うほどストレスを我慢するなら、その我慢をもっと他の労力に活かすことができます。
その労力で自己肯定感を育てられたら、一石二鳥と言えますよね。
仕事が嫌すぎて寝れない時の対処法①やりたいことを考える
仕事が嫌すぎて寝れない時はやりたいことに焦点を合わせましょう。
それは寝れない夜に考えるのもいいですし、朝起きてから考えるのもいいでしょう。
寝れない夜であれば、考え事をしているうちに寝てしまう状態を作るのがベストです。
ストレスを溜め込んでしまうと、仕事のことしか考えられなくなってしまいます。
嫌すぎるものでありながら、嫌なことしか考えられない状態になってしまうのです。
それでは自己肯定感も上がらなく、些細なことにイライラしやすくもなってしまいます。
まずはやりたいことを考えて、少しずつ自己肯定感を回復させていくことが先決です。
やりたいことは仕事のことではなく、まずプライベートで実現したいことから考えるのもいいでしょう。
プライベートを充実させるためにはお金が必要になるので、そのために仕事をしているというマインドを作り上げてしまうのも手です。
やがて自己肯定感が上がってくれば、プライベートと仕事を一本の線で結ぶことを考えることもおすすめします。
やりたいことや趣味を仕事にできないか模索し、遊ぶようにお金を稼ぐ仕事ができれば最高ではありませんか。
仕事が嫌すぎて寝れない時の対処法②なりたくない人物像を考える
とはいえ仕事が嫌すぎて自己肯定感が下がってしまうと、なかなかやりたいことにフォーカスするのは難しいもの。
その場合は、まずなりたくない人物像をイメージするといいでしょう。
自己肯定感が下がっている時にマイナスのことを考えるのは危険と考えるでしょうが、実際はこれぞ逆転の発想となります。
なりたくない人物像のイメージにプラスして、現在の自分の短所を浮かぶだけ書き出してみましょう。
短所を明確にすることで、自分の課題がわかってきます。ストレスが限界に達してた中で仕事をしていると、それすらも目を背けてしまうところです。
課題が明確になれば、改善するための行動も併せて見えてきます。
そうなれば後は行動するだけです。やりたいことが見えてこない時はこのパターンで考えてみると、やるべきことに出会うことができます。
ポイントは「書き出す」こと。
短所を自分に言い聞かせるだけでは逆効果で(というかあなたが想像している通りの結果になります)、文字にすることで落ち着いて向き合えるようになります。
自分と向き合うということは、長所だけに目を向けることではないのです。
まとめ
寝れないことほどストレスが溜まることはありません。
仕事が嫌すぎてストレスが溜まっているのに、どうして人間はそんな時に限って寝れなくなってしまうのでしょうか。なぜ、そこまでして残酷な試練を与えるのでしょうか。
これでは自分を責めるのも無理はありません。「こんな仕事を選んでいる自分が悪い」とさえなってしまいます。
本来は、弱っている時ほど自分を守ってあげなくてはいけないのに…。
この記事を読んだあなたは、今すぐ自分を責めることをやめましょう。
あなたのことを一番に守ってあげられるのは、いつだってあなただけです。
あなたが自分の一番の理解者であり続けられるように、ストレスが限界なら休みを与えてあげましょうね。
この記事を気に入っていただけたら、クリックいただけると嬉しいです!