仕事に行きたくない!朝泣くほど辛い、と悩んでいませんか。
原因がハッキリしているなら対処法もありますが、よく分からないのにそのような状態が続くのであれば自分でも困惑してしまいますよね。
しかし、そのような状態のまま無理して仕事に行っていると、心身のバランスを崩してしまいかねません。そうなる前に、適切な対処法を取る必要があります。
むしろ、朝泣くほど辛いなら、今すぐ転職すべき限界のサインとも言えます。
今回は、仕事に行きたくない!朝泣くほど辛い状態に、どのような対処法があるかをご紹介していきましょう。
目次
仕事に行きたくない理由を書き出してみる
仕事に行きたくない!朝泣くほど辛い、と感じているなら、まずは自分が仕事に行きたくない、泣くほど辛い理由を考えてみましょう。
ささいな理由でも、自分の思いのままに紙に書き出してみるのがオススメです。
- 上司に毎日怒られて辛い
- 人間関係が上手くいかなくてストレスを感じる
- 何となく自分だけ孤立している気がする
- 仕事が多すぎて残業がきつい
- 通勤ラッシュが苦痛
などなど、人によって様々なストレスの理由があるでしょう。
書き出すことの良い点は、自分の気持ちが整理でき、今まで気付いていなかった自分の気持ちに気付けること。
さらに、もしかしたら、最近体調が良くない、よく眠れない等、体調面での理由が出てくるかもしれません。
体調が良くないのであれば病院へ行って検査を受けたほうが良いかもしれませんよね。何事も早めの対処が一番です。
朝泣くほど辛いなんて、よほどのことです。
まずは自分が辛い状態になっている理由をきちんと把握することが、解決への第一歩でもありますよ。
一通り書き出せたら、次のステップに進みましょう。
仕事行きたくない理由に沿った対処法を試す
仕事に行きたくない!朝泣くほど辛い理由を一通り書き出せたら、次はその理由についてどのような対処法があるかを考えてみましょう。
上司に怒られて辛かったり、人間関係がストレスの理由である場合には、同じ会社内であれば異動を申し出る、または仕事の担当を変えてもらう等の対処法がありますね。
その前に、まずは自分が任せられた仕事をきちんと果たせているかを確認することも大切です。
それが出来ていないのであれば、もし他の部署に行っても同じことになってしまう可能性があります。
人間関係がつらいのであれば、部署異動を申し出るまでもなく、あまり関わらないようにする、仕事だけの関係と割りきって付き合う等の対処法もあります。
心を許せる周りの人に相談してみるのも良いかもしれません。
また、体調が優れないことが理由であれば、病院に行って検査を受けたり、しばらく休んで体調を整えることが必要でしょう。
泣くほどつらいのは心身ともにとても弱っていると言うこと。無理をせず休養を取りましょう。
しかし、直属の上司から毎日理不尽なことを言われるような状況が続くのであれば、このような対処法では効果がない場合があります。
その時には思い切って転職を考えてみるのはいかがでしょうか。
朝泣くほど辛いなら転職するのもあり
仕事に行きたくない!朝泣くほど辛いという状態がしばらく続き、理由が簡単に解決出来そうにないものなら、転職を考えるのも一つの対処法です。
そもそも、朝泣くほど辛いのはストレスが限界に来ていると言う身体からのサインです。今すぐ転職活動を始めても良いでしょう。
就職活動に苦労して入った会社だから辞めるのは気が引ける…と言う方が居るかもしれません。
しかし、このままの状態で無理に働き続けていたら、心身ともにますますストレスがかかり、健康を害して取り返しが付かないことになるかもしれません。
今よりもっと自分に合った仕事や職場環境が見つかるかもしれないと前向きに考えて、転職活動を始めてみましょう。
現代では転職も珍しいことではなく、転職活動を支援してくれるエージェントもたくさんあります。
あれこれ悩むより、まずは転職のエージェントに出向いて相談してみるのも良いですね。
まとめ
仕事に行きたくない!朝泣くほど辛い状態になった場合の対処法をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
そのような場合、次のステップで考えていくことがおすすめ。
- 仕事に行きたくない理由を書き出す
- 理由に沿った対処法を試す
- どうしても解決しない理由であれば、転職するのもあり
まずは、仕事に行きたくない理由を書き出してみることで、適切な対処法を考えるきっかけを作り、理由に沿った対処法を試すことで、今の辛い状態から回復する方法を探すこと。
どうしても解決しない理由であれば、転職するのもありだと考えて、思い切って転職活動を始めてみるのも良いでしょう。
仕事をするためには、まずは心身の健康あってこそです。
毎日元気に過ごせるように、ストレスを減らして自分に合った仕事、職場環境を探してみましょう。
元気に仕事を続けられるように、決して無理をせず、日頃から自分の心身の状態に耳を傾けてみて下さいね。
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