仕事辞めたい時、会社に疲れた、辛いから休みたい、仕事を辞めたい、そんな時には、毎日会社に行くのがとても苦痛ですよね。
家族や友達にそれを話して「怠けているだけ」「もっと頑張れ」等と言われてしまうと、ますます落ち込んでしまいます。一体どうすれば良いのでしょうか。
結論から言えば、辛い時、疲れた時は仕事を休みましょう。
そして、今の職場で出来る限りの対策を取ってみる。辞めるかどうかはそれから考える。
このように、段階的に行動を起こすのがおすすめです。
今回は、仕事が辛い、疲れたから休みたい時に、あなたの取るべき行動をご紹介して行きましょう。
目次
仕事辞めたい時①まずは仕事を休んでリフレッシュ
仕事辞めたい時、会社に疲れて辛いから休みたい、仕事を辞めたい…。
そんな時には、思い切って一日を休みを取りましょう。
「そうは言っても、責任や立場があり休めない」と思いますよね。
それこそ、あなたがこれまで一生懸命働いてきた証拠ですし、職場でのあなたの信頼度はとても高いはず。
そんなあなたが辛い・疲れたからと、一日休みを取ることに文句を言う人は居ないでしょう。
万が一居たとしても、そんな声には耳を貸す必要なし。自分の気持ちを優先しましょう。
一日仕事から離れてゆっくりしたり、自分の好きなことに時間を使うと、思いの外リフレッシュできますよ。
毎日仕事に終われ、辛い気持ちでいっぱいだった心身が元気を取り戻し「まぁいろいろあるけど、明日からまた頑張ってみるか!」と思えたら、効果は絶大。
心身が疲れているのに我慢して仕事に行き続けていると、いつかストレスが限界に達します。
少しずつリフレッシュをしながら心身の健康を保つことは、無休で仕事を頑張り続けるより大切なことなのです。
頑張りすぎて息切れするより、あなたが元気に長く仕事を続けることが、会社にとっても、周りの人達にも良いこと。
何より、あなた自身にとっても幸せなことですよ。
仕事辞めたい時②担当業務の変更や異動を申し出る
仕事辞めたい時、会社に疲れて辛いから休みたい、仕事を辞めたい…。
その原因が一時的な仕事の繁忙ならまだしも、「直属の上司が理不尽」、「先輩が仕事を教えてくれない」等の人間関係の悩みなら、自分ではどうにも出来ず、とても辛いですよね。
そのような場合には、担当業務の変更や異動を申し出てみましょう。
仕事自体には問題無いのに、人間関係で悩んでいるなら、原因となる人から離れることで解決します。
せっかく仕事を頑張ろうと思っているのに、人間関係が悪くやる気を無くすのはもったいないことです。
新しい部署で心機一転仕事をすることで、辞めたい気持ちが軽減することもありますよ。
担当業務の変更や異動であれば、今の会社を辞めることなく環境を変えられます。
もし退職して次の仕事がなかなか見つからなかったら、精神的、金銭的にも追い詰められてしまいます。
「やっぱり辞めるんじゃなかった…」と後悔することにならないよう、退職は慎重に行うことをおすすめします。
今の職場にいるうちに、まずは転職業界の動向をしっかり調べる等の準備を始めておけば、いざ退職しても焦らず転職活動を行えますよ。
仕事辞めたい時③それでも辞めたいなら転職を!
仕事辞めたい時、会社に疲れて辛いから休みたい、仕事を辞めたい…。
休みを取り、担当業務の変更や異動を申し出ても気持ちに変化がない場合には退職、転職を考えて良いでしょう。
休んだり、部署が変わっても気持ちが変わらないのは、今の職場に未練がない証拠。
このまま今の職場に留まるより、次の道に進んだ方があなた自身のためです。
まずは転職業界の動向を調べる等、在職中から転職の準備を進めましょう。
- 自分が希望する業界に求人はあるか。
- 自分の年齢や経歴は、求人の条件に合っているか。
このようなことを調べて、転職が可能であると判断すれば活動を開始しましょう。
退職してから、実は希望する職種には転職出来そうにないことに気付いても後の祭り。
仕事がなければ収入もなくなり、経済的にも追い込まれてしまいます。
そのようなことにならないように、予め準備や調査はしっかり行いましょうね。
まとめ
仕事辞めたい時、会社に疲れて辛いから休みたい、仕事を辞めたい…。
そんな時にあなたの取るべき行動として、下記の三つをご紹介しました。
- まずは仕事を休んでリフレッシュ
- 担当業務の変更や異動を申し出る
- それでも辞めたいなら転職を
いったん休んで仕事から離れてみると、思いの外リフレッシュできます。
まずは一日休みを取って、心身の健康を取り戻しましょう。
職場の人間関係が原因なら、担当業務の変更や異動を申し出ることが効果的。
退職するよりも簡単に環境を変えられますよ。
休んだり、異動をしても辞めたい気持ちが変わらないなら、思い切って転職を考えましょう。
仕事を続ける中で、ずっとやる気を持って働くことはとても難しいこと。
いろいろな経験をしたり、自分の年齢によって考え方も変化する中で、辛い時期もあるでしょう。
そんな時には、すぐに辞める、転職することを決めるのではなく、段階的に対処法を試してみましょう。
そうすると、一時的な衝動で退職して後悔することもなくなり、自分がどのくらい今の仕事を辞めたいのかに気付くことも出来ますよ。
自分の気持ちを最優先して、無理なく自分らしく働けることが一番の幸せですね。
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