上司が威圧的でもう辞めたい、高圧的な上司の威圧的な言動でうつになりそう、と悩んでいませんか?
言葉によるストレスは日を追うごとに積もっていくので、ほうっておくといわゆる「うつ病」を引き起こす危険性があります。
もしうつ病になってしまうと、あなたがつらい思いをするだけでなく、社会復帰するまでに多くの時間や費用がかかってしまいます。
健康を害するくらいストレスがかかっているなら、そうなる前に退職するべき。
今回は、上司が威圧的・高圧的な場合の対処法をまとめていきます。
目次
上司が威圧的で辞めたいなら我慢して働く方が危険
上司が威圧的でもう辞めたい、高圧的な上司の威圧的な言動でうつになりそう、と悩んでいるのに、我慢して働いていませんか?
この国には「我慢するのが美徳」という考えがあり、それは今も根強いもの。
ビジネスの世界でも、上司からの威圧的な言動、理不尽な仕事の指示でも耐えるのが日常茶飯事、という人は少なくないはずです。
ただ、我慢するということには何の得もありませんし、むしろ有害。
我慢して働くことには、次のようなデメリットが考えられます。
- 心身ともにストレスがたまる
- 萎縮してしまい、能力を十分発揮できない
- 質問が許されないので疑問点が解決しにくい
- 縦のコミュニケーションがとれず仕事の効率が悪い、技術が習得しにくい
このように、我慢して働くことであなたのストレスが増え、時間と労力を浪費してしまうのです。
それなら、いっそ新しい環境を探したほうが、時間と労力を有効に使えると言えるでしょう。
上司が威圧的・威圧的な言動はうつの引き金になる
上司が威圧的でもう辞めたい、高圧的な上司の威圧的な言動でうつになりそう、といく悩みは深刻なもの。
というのも、心理的なストレスがうつ病を引き起こすのは事実だからです。
うつ病の発症原因はいまだに完全に解明されているわけではありませんが、大きな要因が3つあると言われています。
- 心理的なストレス
- 脳の変化
- なりやすい体質
脳の変化や体質には個人差があると思いますが、万人に共通するのは「心理的なストレス」。
そして日々、会社の中で揉まれているサラリーマンにとっては、上司の威圧的な言動よるストレスが、まさにうつ病への近道になってしまっているのです。
さらにこのうつ病という病気は、発症していることに本人自身が気付きにくいということが厄介です。
「体がだるい」「朝や休日あけに調子が悪い」そんな些細に思えるようなことも、実はうつ病の始まりとなっている可能性があるのです。
もしあなたが上司の威圧的な言動や高圧的な態度に悩んでいて、周りの人からひと言でも「大丈夫?」と声を掛けられたことがあるなら、一度セルフチェックをしてみてください。
- 食欲がない
- 夜眠れない
- 口数が少なくなる
- イライラしている
- 朝や休日明けに調子が悪い
- 遅刻欠勤が増える
- いつもだるさを感じる
- 何をしていても楽しくない
- 無気力
これらがうつ病のサインと言われています。特に、2週間以上症状が続いているなら要注意。
もし自分で判断しにくければ、家族や友人などに客観的な意見を聞いてみるのも良いでしょう。
自分では「まだ大丈夫」「こんなものだ」と思うかもしれませんが、小さなサインを見落とさないことが大切です。
上司が威圧的でうつになりそう!うまく退職するには?
上司が威圧的でもう辞めたい、高圧的な上司の威圧的な言動でうつになりそう、と悩んでいるなら、できるだけ早く退職することがおすすめ。
というのも、その方があなたにとって意義があるからです。
今後、威圧的な上司が自発的に変わることはぼ期待できません。
つまり、上司の異動や退職が決まっているわけではないかぎり、ずっと今の環境が続いてしまうということ。
威圧的・高圧的な上司のもとで働くと、ストレスがたまる上、あなたの能力を十分生かすことができませんし、上司に付いて新しいスキルを習得することも難しいですよね。
それよりも、上から抑圧されない環境を探し、再スタートしたほうが長い目で見てあなたのキャリアアップにはプラスになると言えるでしょう。
そして、退職するなら転職先を見つけてから退職するのがおすすめです。
早く辞めたいあまり、転職先を調べずに退職してしまうと、早く収入を確保したい焦りから、今より環境も悪い職場に就職してしまうおそれがあるからです。
限られた時間でできるだけ多くの求人を比較しようと思うなら、【リクルートキャリア】のような転職サイトが便利です。
一度登録しておけば、24時間あなたの好きなタイミングで検索することができますし、希望の求人が出れば通知が届くので、まめにチェックできなくても安心。
転職サイト限定の求人もありますから、効率的に転職先を探したいなら利用しない手はないと言えるでしょう。
さらに、短期間で確実に転職を決めたいなら、担当者がついてくれる【リクルートエージェント】のような転職エージェントを活用する方法もあります。
また、上司に退職届を伝えるのさえ難しい状況であれば、【退職代行NEXT】のような退職代行サービスの活用も考えてみても良いでしょう。
ただし、退職代行サービスは、会社から退職に関して協議や交渉を持ち掛けられた場合、法律上、代行業者が交渉にあたることができない点は注意が必要です。
まとめ
上司が威圧的でもう辞めたい、高圧的な上司の威圧的な言動でうつになりそう、と悩んだときの対処法をまとめました。
威圧的・高圧的な上司の言動でストレスを感じているなら、できるだけ早く退職することがおすすめ。
というのも、我慢して働き続けると、ストレスで心身の健康を損なってしまう可能性があるから、また、新しい環境に移ったほうが、長い目で見てあなたのメリットになるからです。
あなたを悩ませている会社を辞めることで、威圧的、高圧的な上司から解放されるだけでなく、うつ病などの疾患から身を守ることができます。
そして、本来あなたが持っている能力を発揮するステージはいくらでもあるのです。
もっとあなたに合った職場環境を手に入れていきましょう!
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