人間関係

上司が威圧的でもう辞めたい!高圧的な上司の言動でうつになる前に退職を!

元号は平成から令和へと移り変わり数ヶ月、新たな時代への高揚感はいささか落ち着き、世間は平常運転を取り戻した。日本経済を支えるサラリーマンにとっては、その喧騒はどこ吹く風とばかりにまた同じ朝がやってくる。いつの時代も日づけは違えど、サラリーマンにとっては同じ朝に違いない。そして、いつの時代も会社内における上司と部下という関係性は不変なものだ。「ブラック企業」「パワハラ」などというネガティブなワードが流行語になる昨今、高圧的な上司の威圧的な言動に頭を悩ませている人も多いことだろう。言葉の暴力は日を追うごとに蓄積され、身体の疲労とともにいわゆる「うつ病」となって表に出てくる。そんな最悪の状態になる前に、本文を一読いただき、然るべき行動をとってもらいたい。

 

上司が威圧的で辞めたいときは我慢する方が危険

 

「痛みに耐えてよく頑張った!感動した!」いつぞやの総理大臣が大相撲の優勝力士に対して、表彰式で放った言葉だ。この国には「我慢の美学」という考えが戦前から根付いており、それは今も変わらない。これはビジネスの世界でも同じで、上司からの威圧的な言動、理不尽な仕事の指示が日常茶飯事だという人は少なくないはずだ。ただ、我慢するということには何の得もない。むしろストレスを溜め込んでネガティブな方向へ進み、その先には残念な結果が待っているだけだ。あなたが会社を辞めたいということを先輩に相談しても「今は我慢するしかない。我慢して頑張れ」そんな言葉が返ってくるのが関の山だろう。だったら我慢せず、言いたいことを言えばいい。かくいう筆者はサラリーマン時代、上司がその役職という盾を持って、威圧的な言動を吐いたり、高圧的な態度をとることが許せなかった。上司と部下とはいえ人間同士に変わりはなく、最低限の礼節はわきまえるべきだと思っていたからだ。故に、上司とも幾度となく衝突したし、ときに経営者ともやりあうこともあった。しかしながら世の中、筆者のような人間ばかりではない。会社の規模や周りとの関係性、さまざまな要因で言いたいことを言えない人は数多いる。これを読んでいるということは、あなたもそんなひとりなのだろう。そして、あなたの我慢のその先には何が待っているのだろうか。

 

威圧的な言動でうつになることも

 

うつ病は心の病だと世間一般的には思われているが、実は脳の病気であるということはあまり知られていない。うつ病の発症原因はいまだに完全に解明されているわけではないが、大きな要因が3つあると言われている。

  • 心理的なストレス
  • 脳の変化
  • なりやすい体質

脳の変化や体質には個人差があると思うが、万人に共通するのは「心理的なストレス」だろう。そして日々、会社という縦割り組織の中でも揉まれているサラリーマンにとっては、上司の威圧的な言動よるストレスが、奇しくもうつ病への近道になってしまっているということを改めて理解してもらいたい。さらにこのうつ病という病気は、発症していることに本人自身が気付きにくいというのが厄介だ。「体がだるい」「朝や休日あけに調子が悪い」そんな些細に思えるようなことも、実はうつ病の始まりである可能性があることを覚えていおいてほしい。もしあなたが上司の威圧的な言動や高圧的な態度に悩んでいて、周りの人からひと言でも「大丈夫?」と声を掛けられたことがあるなら、一度セルフチェックをしてみてもらいたい。

  • 口数が少なくなる
  • イライラしている
  • 朝や休日明けに調子が悪い
  • 遅刻欠勤が増える
  • だるさを感じる
  • 身辺整理をする

これらがうつ病のサインと言われている。前述した通り、うつ病は自分ではなかなか気づきにくい病気なのでセルフチェックも難しいかもしれないが、それでも最悪の事態を避けるために少しでも会社や仕事で悩んでいる人は自分自身を見直してもらいたい。

うつになる前に退職しよう

 

あなたは本当にその仕事を続ける意味があるのか、いま一度考え直して欲しい。前述の通り、うつ病は自分自身では気づきにくい病気であるがゆえ、最悪の結末を迎えるまえに我慢せずに行動を起こすべきだ。ただ問題がひとつある。それは一般的に会社組織において、退職を願う際は直属の上司への報告が必要だからだ。これは多くの会社で就業規則として定められていることが多い。そしてこの就業規則を遵守しない場合、退職金の減額等、なんらかのペナルティが課せられる可能性がある。そこで、「会社は辞めたいが上司に報告するのが怖い」というような心理状態にある人には「退職代行サービス」というものがあることを紹介したい。これは読んで字のごとく、会社への退職意思の報告からその他の事務的な手続きまでを本人に代わって行ってくれるサービスだ。実際のところ、法律上は退職の意思を示した時点から2週間が経過すれば会社との雇用契約が解消されると定められているが、健康保険や年金など退職にあたっては様々な事務手続きがあり、当然だが会社とのやりとりが必要になる。そういったやりとりも代行してくれるのがこの退職代行サービスだ。もちろん、依頼するにはある程度の費用が発生するが、会社を辞めると決めているのに二の足を踏んでいる人は検討してみる価値があるのではないだろうか。ただ、この退職代行サービスでひとつ注意してもらいたいことがある。それは会社から退職に関しての協議や交渉を持ち掛けられた場合、法律上、代行業者が交渉にあたることができないということだ。あくまで代行業者は退職意思の伝達と前述した社会保障関連の形式的な事務手続きを代行してくれるサービスでそれ以上のことは残念ながらできない仕組みとなっている。「あと半年待ってくれ」とか「引継ぎを終えるまで辞めさせない」など、会社からすぐには辞めさせてくれないような要求があった場合は、迷わず弁護士など法律の専門家に頼るのがベストだろう。

 

まとめ

ひと昔前なら退職や転職というとネガティブな印象を持たれがちだったが、今の時代、転職はむしろキャリアアップとして好意的にとられることが多い。全国の有効求人倍率が1.6倍を超える今、どの企業も経験者を欲しているし、優秀な人材は引く手あまたなのが現状だ。会社を辞めることで、威圧的、高圧的な上司から解放されるだけでなく、うつや他の精神疾患から自分の身を守り、令和の時代を自らの手で切り開いて欲しい。

 

 

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